今回は私が飼育してきた苔取り生体たちの中で相性が悪い生物たちを紹介していきます。

ニムファだけに限りますので、レイアウト水槽の様な他の種の水草を植えている環境ではこの記事の限りではありません。



相性の悪い苔とり生物
ここで紹介する苔とり生物は、ニムファに限って言えば必要がないと考えてます。


サイアミーズフライングフォックス

ニムファの葉を新芽から何まで食べ尽くします。
休眠明けの球根を狙われるとほぼ確実に新芽を出さなくなり消滅します。

明るい時間よりも消灯している時間帯に葉を食べている様で、被害に気がついた時には手遅れな場合が多いです。


空腹の状態が続くと葉を食べだすので空腹にさせないのが重要ですが、餌の味に慣れると苔は食べなくるため苔取りとしての意味がなくなります。


プレコ


レイアウト水槽でも敬遠される魚ですから、ニムファにも相性は最悪で、プレコは特にひどく葉も球根を食べ尽くしニムファが水槽から無くなります。 


食べられなかったとしても、球根を傷つけられると芽を出さないまま消滅する事もあるため必要はありません。
球根は美味しいのか積極的に狙ってきます。


大きくなると泳ぐ力も強くなるため、ニムファも引っこ抜かれます。


相性が微妙な生物
最悪とまではいきませんが少し癖のある生き物です。


ヤマトヌマエビ・ミナミヌマエビ


プレコやフライングフォックスほどの大きな被害はありませんが、ある程度の食害は受けます。


新芽は被害を受けやすいため、沢山の葉を出した株は影響は少ないですが、球根明けといった新芽だけの状態の場合には注意が必要です。


ヤマトヌマエビは力もあるため植えた直後の株も引っこ抜かれたりするのでしっかりと根を張るまでは注意してください。


ニムファだけで言えば高水温を好むため高水温が苦手なヤマトヌマエビは水温の相性は悪いです。
他の水草と育てる場合は24〜26℃ぐらいの水温で栽培される事が多いのでその状況であれば投入する機会はあると思います。



ミナミヌマエビは、ヤマトヌマエビと比べると高水温にも強いため使いやすく、小さいため力もなく植えた直後の株を引き抜く事も少ないですが、それでも植え込みが甘いと引き抜かれたりするので注意してください。


増えすぎると小さな球根などは突かれすぎて球根の中身が食べられる事もあるため注意してください。


こちらも、空腹の状態が続くと球根を食害するので空腹をさせないようにしてください。
ですが、フライングフォックスと比べると餌の味に慣れても、苔を食べるので程よい量を与えるのがいいです。




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